園長の考える、「園の魅力」
ありのままの子どもと、先生の姿を見てほしい
教育方針と育て方
私たち冨士見第二幼稚園では、子どもたち一人ひとりの成長をしっかりと見守り、サポートすることを大切にしています。「子どもたちを見れば、私たちの教育がわかる」と私は常々思っています。保護者の皆さまには、ぜひ直接幼稚園に足を運んで、子どもたちの様子を見ていただきたいと考えています。
子ども一人ひとりに寄り添う教育
当園では、一斉活動の中でも、子ども一人ひとりの表情や反応をしっかりと見守ることを重視しています。優劣やできる・できないに注目するのではなく、子どもたちが楽しく活動に取り組んでいるかどうかを大切にしています。子どもたちが笑顔で過ごせるよう、常にどのようなサポートが必要かを考えています。
チームワークの力
冨士見第二幼稚園の最大の魅力は、素晴らしい先生たちのチームワークです。私たちの先生たちは、お互いに協力し合い、子どもたち一人ひとりに目を向けてサポートしています。このような温かい雰囲気の中で、子どもたちは素直に成長していきます。私は、先生たちの素晴らしい働きぶりに常に感謝しています。
先生たちの「爆笑」が響く幼稚園
笑い声が溢れる園
冨士見第二幼稚園では、先生たちの笑い声が常に響き渡っています。子どもたちも先生たちも、いつも楽しそうに過ごしています。たまに、「どこで何がそんなに楽しいことが起きたの?」と思うこともあるほどです。先生たちの爆笑が聞こえると、「ああ、いいな」と感じ、園の温かい雰囲気を実感します。
生き生きとした子どもたち
私たちの園では、子どもたちが生き生きと過ごしている姿が自慢です。時には泣いたり騒いだりすることもありますが、それも子どもたちが成長している証です。私たちは、子どもたち一人ひとりの個性を大切にし、彼らが自分らしく過ごせるようサポートしています。
柔軟な環境
冨士見第二幼稚園のもう一つの魅力は、柔軟な環境です。子どもたちが作りかけの作品や、散らかったものをそのままにしておくことが許される環境です。ゴミが散らかっているからといってすぐに片付けるのではなく、子どもたちが創造的に活動できるようにしています。
チームワークの力
当園の先生たちは、素晴らしいチームワークで支え合っています。私がいなくても、先生たちが冨士見第二幼稚園の色を作ってくれています。子どもたちと一緒に遊びすぎて、先生や子どもたちに怒られることもありますが(笑)、それもまた楽しい思い出です。
冨士見第二幼稚園の「保育」の変遷
保育において、私たちは子ども一人ひとりの個性や成長を大切にしています。そのためには、全員一律の教育ではなく、子どもたちが自分自身のペースで伸びるための保育を心がけています。昔のように一方的に教え込むのではなく、子どもたちが自分で学び、自分なりの方法で成長できるようにサポートしています。
私たちは、教育の中で柔軟に対応し、子どもたちと共に学びながら成長していくことが大切だと考えています。先生たちは研修を受けたり、子どもたちとの関わりを通じて常に学び続けています。その過程で気づいたことや新たな発見を取り入れながら、より良い保育を提供するよう努めています。
また、幼児教育の中で「一律の基準」を押し付けるのではなく、子どもたちが自分の興味や好奇心を大切にしながら学べる環境を整えています。たとえば、絵を描く活動においても、子どもたちが自由に表現できるようにし、完璧を求めるのではなく、楽しんで取り組めることを重視しています。
私たちの目指す保育は、子どもたちが「成功・失敗」ではなく「挑戦」を楽しみ、自分自身の成長を実感できるようなものです。全ての子どもたちが、自分らしくのびのびと過ごせるように、私たちと一緒にその成長を見守り、支えていきたいと考えています。